循環器内科について

循環器内科

循環器内科はおもに心臓病や血管の病気の専門科です。高血圧、糖尿病、高脂血症、飲酒・喫煙習慣などの循環器疾患のリスクの大きい方は定期的な受診をおすすめします。

対象疾患

不整脈、心臓弁膜症、虚血性心疾患、基礎疾患による心不全などの心臓病が対象となります。そのほかには高血圧症や大動脈瘤、静脈血栓症、肺梗塞、肺がんなども対象疾患となります。これらの疾患を診断し、治療や合併症を予防します。また、心臓疾患と大きくつながりのある動脈硬化、糖尿病、高脂血症も同時に診察し予防治療を行います。

専門検査

血液検査

糖尿病や高脂血症など様々な疾患を診断します。
(検査時間は1分程度です。)

超音波エコー

超音波エコー

専門医師により心臓弁膜症、虚血性心疾患、心不全の診断をします。
(検査時間は5〜10分程度です。)
>>エコーに関する資料はコチラ(PDF形式:1.6MB)

12誘導心電図

不整脈の診断を行います。
(検査時間は2〜3分程度です。)

ホルター心電図

24時間心電図を計測し不整脈の診断を行います。
ご自宅で計測ができ、入浴などの日常生活が可能です。
(検査時間は24時間です)

CAVI検査

CAVI検査

血管年齢を調べ、動脈硬化を診断します。
動脈硬化を知ることにより様々な病気の予防につながります。
(検査時間は2〜3分程度です。)
>>動脈硬化検査を受けてみませんか?(PDF形式:263KB)
>>あなたの血管ねんれいは大丈夫?(PDF形式:141KB)
>>気になりませんか?あなたの動脈硬化度(PDF形式:138KB)
>>動脈硬化検査は受けられましたか?(PDF形式:188KB)

動脈硬化症の詳細はコチラ
>>http://www.domyaku.net/

ABI検査

ABI検査

足の動脈の詰まりを調べます。足先の血色が悪く冷たい方は一度ご相談下さい。
(検査時間は2〜3分程度で、CAVI検査と同時に行えます。)
>>ABI検査に関する資料はコチラ(PDF形式:201KB)

血管造影

カテーテルを血管内に挿入し血管の狭窄や動脈瘤を調べます。
検査時間時間は病変部位により異なります。

病気の解説

高血圧症

 血圧が基準値以上でそれがつづく状態のことをいいます。よく「沈黙の殺人者」などと形容されることもあるように、高血圧には特有な自覚症状がありません。そのため、ある日突然、心臓病や脳卒中などを発症し死に至らしめる恐ろしい病気です。高血圧の多くは長年の食生活による塩分や脂質の過剰摂取、運動不足、喫煙、アルコールなどが大きく関係しています。
 職場などの集団検診などで「高血圧」と診断された場合は速やかに医師の診断を受けましょう。高血圧は自覚症状がありません。症状の軽い時期から治療を行うことが大切です。

狭心症

 発作的に心臓の筋肉が虚血(血流が不十分)になり、胸苦や胸部の圧迫感などを起こす状態のことをいいます。よく突然死の原因となる急性心筋梗塞も狭心症に入ります。狭心症は心臓の筋肉を養っている冠状動脈が狭くなって起こる病気です。胸痛などの症状が度々起こる方や胸部の圧迫感が長引く方は不安定狭心症や心筋梗塞などの急性冠症候群の疑いがあり、緊急の処置が必要な場合もあります。がまんせずに速やかに医師の診断を受けましょう。

弁膜症

 心臓には四つの部屋があり、この部屋を行き来する血液の流れを一方通行にするために、部屋の出口には扉の役割をする弁がついています。これら弁の働きが悪くなった状態のことをいいます。弁の開きが悪くなり狭くなっている場合は狭窄症と呼ばれ、反対に弁が閉じずに血液が逆流してしまう場合を閉鎖不全症といいます。弁膜症の初期は自覚症状を伴わず、健診などで発見されることも少なくありません。心不全の状態になると動悸、息切れ、呼吸困難などの自覚症状を認めます。

不整脈

生活習慣病(メタボリックシンドローム)